猫ちゃんの好き嫌いや食べムラの解消対策!食べない理由はネオフィリア?

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食べない猫の習性・キャットフードの特徴
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猫ちゃんのごはんに対する好き嫌い、食べたり食べなかったりといった『食べムラ』は突然始まることがあるため、びっくりして不安がる飼い主さんも多いことでしょう。

この記事では、ネコちゃんの食に対する生まれ持った習性について解説し、好き嫌いや食べムラに対処する方法を紹介しています

知っていれば慌てず対応できる内容なので、ネコちゃんの「食べない問題」にお悩みの飼い主さんはぜひ本記事をチェックしてみて下さいね。

 

健康な猫が急に食べなくなる原因

病気や体調がすぐれない訳でもないのに、急に愛猫が食べなくなったり食べムラが出てきたりすることってありますよね。

そんな時に考えられる主な要因が下記3つです。

  • ネオフィリア・ネオフォビアによる要因
  • 食欲周期とライフステージ変化による要因
  • 食事環境変化による要因

本記事では、猫が生まれ持った好奇心に関係する習性『ネオフィリア・ネオフォビア』についてをメインに、対応策とともに解説していきます。

食欲周期・ライフステージ変化による食欲不振はこちらの記事を!

食事環境変化による食欲不振の場合はこちらの記事を!

合わせて、ぜひチェックしてみて下さい。

 

猫の好奇心にかかわる習性:ネオフィリアとネオフォビアとは?

古くから猫はよく『気まぐれな動物』と形容され、特にごはんの好みに関してはその『気まぐれ』さが顕著に現れますよね。

それには猫が持つ『ネオフィリア』と『ネオフォビア』という2つの習性が大きくかかわってきていますので、知識として知っておくことで的確な対応方法がわかるはずです。

 

ネオフィリア:新しいものを好む習性のこと

ネオフィリアは、新しいものや経験に対する好奇心や関心を表します。

この性質を強く持つネコちゃんは新しい種類のフードに対して興味を示しやすく、変化を楽しむ傾向にあります。

結果これが原因で今までのフードに飽きてしまい、食事を摂らなくなることがあります。

愛猫が急に食べるのをやめたら、ネオフィリアの表れかもしれません。

この場合、食事のバリエーションを増やしたり一工夫加えることで、愛猫の好奇心を満たし食べてくれるようになるかもしれません。

 

ネオフォビア:新しいものに不安や恐怖を感じる習性のこと

一方ネオフォビアとは、新しいものや経験に対する恐怖や不安・警戒心のことを表します。

この性質を強く持つ猫は、見慣れないフードを警戒し敬遠することがあります。

ネコちゃんが新しい種類のフードを前にして食欲を示さない場合、それはネオフォビアによる可能性があります。

この習性を持つ猫には、少しずつ新しいフードに慣れさせることが大切です。

例えば、従来のフードに少量の新しいフードを混ぜて提供し、徐々に割合を増やしていく方法が効果的です。

 

ネオフィリアとネオフォビアは同居しています

上記のとおり、ネオフィリアとネオフォビアは全く真逆の性質を表します。

ですが多くのネコはこの2つの習性を両方とも持っていて、その時々でどちらかの習性が強く顔を出してきます。

ある時は新しいフードに興味津々で勢い良く食いついたと思ったら、ある時は全く興味を示さなかったり…。

この辺は人間の小さな子供と同じですよね。

フードの切り替えや食欲不振にかかわる対策は、健康な猫ちゃんであれば気長に様子を見ながら工夫していくことが一番大事ですので焦らず行きましょう。

また、食欲不振にはそれ以外に『単に今のフードに飽きたから』という理由もあるようです。

 

ネオフィリアを意識した『好き嫌い・食べムラ』の解消方法

ネオフィリアという習性を理解してもらったうえで、では好き嫌いが原因による食いつきの悪さや食べムラを解消するには…。

下記に解消方法を解説していきますので参考にしてください。

 

現在のフードに一工夫加える(食感・風味を変える)

ネオフィリアや単純な現在のフードへの食べ飽きは、今のフードに変化を加えるだけで食いつきが戻るかもしれません。

  • ドライフードなら水分を含ませ柔らかくする
  • ウェットフードを少し混ぜて味に変化を出す
  • ペット用鰹節・ふりかけ等をまぜ風味に変化を出す

といったひと手間で食べてくれるかも。

食事にペット用おやつを混ぜる方もいますが、おやつは嗜好性が強すぎ高カロリー高塩分になりがちなので、おすすめしません。

その場合はなるべく低カロリー低塩分無添加のものを選んでください。

ただし『おやつ部分だけを選んで食べてしまう』こともあるので注意してくださいね。

 

現在のフードに一工夫加える(匂いを強くする)

美味しい匂いにつられて食欲が増すのは人間も猫も一緒です。

  • ドライフードでもレンジで10~20秒程度温める
  • 30~40度程度のぬるま湯を少量加えてふやかす

といったひと手間で匂いが引き立ち、ネコちゃんの食いつきが良くなる場合があります。

子猫や老齢猫なら、硬い状態のドライより水分で少し柔らかくなったものの方が食べやすいかもしれません。

※熱すぎて食べにくい事の無いように、人肌程度に冷ました状態で与えてください。

 

食いつきの良いフードに変える

ある意味一番手っ取り早い方法です。

好き嫌いの問題なのでどれを喜んで食べるかわかりませんが、ネコちゃんの味の好みがある程度わかっているなら同じ味(チキン味・魚味等)で食いつきよいと評判のものを探して与えるのが得策です

なるべく食欲旺盛なうちに、好みの味タイプや良く食べるフードを数種類見つけておくと良いでしょう。

当サイトでもタイプ別にフードを紹介しているので、参考にしてみて下さい。

 

『ネオフォビアで食べない』事の無いように…

好き嫌いによる食欲不振の場合はネオフォビアの習性が働いて、特に新しいフードに興味を示さないことがあります。

フードの切り替えを行う場合、最初は

現フード~9割 : 新フード~1割

から少しづつ新フードを増やし、1週間~10日かけて新フードに切り替える方法が一般的です。

 

ネコちゃんの食への関心を邪魔しないために…

猫の好き嫌いの要因を理解し対策を考えても、それ以外の要因が食欲不振の原因となっている場合もあります。

フードの工夫・切り替えといった対策以外に、見直すポイントをまとめてみました。

 

食べることに集中できる静かな食事環境を用意する

猫は元来臆病で繊細な動物、人の往来の多い場所や騒がしい場所だと食事に集中できずストレスになります。

ごはんを与える場所は静かで人通りの少ない場所に設置しましょう。

食欲不振の原因が食事環境の悪さというケースも十分あるので、一度見直ししてみるべきですね。

ごはんを食べているときに、ネコちゃんに必要以上のちょっかいを出さないことも重要です。

 

毎日一定のタイミングで食事を提供する

ごはんは毎日決まった時間に、まずは食べきれる量から与えるようにしましょう。

食事をルーチン化することで、ネコちゃんの食欲も安定してきます。

成猫は一般に1日2~3回、ご飯を食べさせる感じになりますね。

 

フードや飲み水は常に新鮮なものを用意する

猫は本能的に少量をこまめに食べることを好みます。

だからと言って食べきれない量を器に入れっぱなしで放置はNGです。

フードが酸化し鮮度が落ちることも食欲を減らす原因となります。

  • 食事を与えるタイミングで器に残っていたフードや飲み水は捨て、新鮮なものに取り換える
  • 食器も都度取り換えるか、きれいに洗いなおして古いフードの匂いを残さない

可能なら開封後のフードは小分けで真空状態保存し、なるべく鮮度を保つようにすると良いですね。

 

食べやすさに配慮した食器を用意する

フードや飲み水を入れる食器サイズ・形状が、ネコちゃんの食事にストレスとなっている場合もあります。

  • 器の小さいもの底の深いものは、ヒゲが食器にあたることを嫌がるので避ける
  • 顔の向きに傾斜角度の付いたものや、深くしゃがむ必要のない脚の高い食器は食べやすい

食器にもネオフィリアの習性が反映されることは多いので、食べやすい食器にリニューアルすることは食欲不振や食べムラの解消になるかもしれませんね。

【食べやすい食器の一例です】

 

まとめ:ネコちゃんのごはんの好き嫌いは飼い主さんの理解から!

この記事では、猫の本能に根差した好奇心にかかわる習性『ネオフィリア・ネオフォビア』に焦点をあて、その対策とともに解説しました。

愛猫の好き嫌いや食欲不振に悩む前に、これらの習性を考慮し給仕方法やフード選びを試すことが、ネコちゃんの幸せにつながると考えます。

ネオフィリア・ネオフォビアを『気まぐれ・臆病』の一言で済ますことはできるかもしれません。

ですが、気まぐれは猫特有の可愛さや愛らしさの特徴ですし、臆病さは猫という種が生き抜くために備わった本能、どちらも猫にとって必要だったものです。

私たち飼い主はどちらの習性も理解してあげて、この点を嫌がらずに付き合っていくことが大事かもしれませんね。

※本記事の内容はあくまで健康な猫ちゃんの好き嫌いによる特徴と対策の紹介です、明らかな体調不良や病気の疑いはすぐに獣医師さんにご相談ください。

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